スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

産卵と孵化脱出が重なりました!

最後のピークを迎えるなか、今朝も2ケ所で上陸を確認。
1ケ所はウェットビーチでの産卵。いつもサーファーの車が走り回っていて、しかもウエットビーチで条件の悪い場所であるのでやむを得ず移植。
807-2.jpg
もう1ケ所は非常に条件の悪い海岸で、緩傾斜護岸で、しかも砂浜が殆ど無い場所である。
汀線から3mほどで護岸が露出している場所だ。ウミガメは一旦護岸の上に上り、下に降りてボディーピットをするも、下には流木等がたくさん埋まっている為、産卵を断念。更に下に移動して掘ったが、これもダメ。今度は東進するも、だんだん砂浜がやせ細って行く中、そこで掘ると、下から階段状の護岸が出てきて、産卵を断念したようである。
この「緩傾斜護岸」。人には優しいようでいて、ウミガメには全く優しくない。言わば「ウミガメ泣かせ」の海岸になってしまった。
807-3.jpg
807-4.jpg

さて、孵化場に行くと6月12日産卵の子ガメ達が一斉に孵化脱出を果たしていた。昨年が6月6日産卵が8月21日。一昨年が6月6日産卵が8月12日だから、かなり早い。平均をとっても8月10日過ぎに孵化脱出が始まるので、今年の気温の高さが伺える。
ウミガメの孵化期間は、多くの植物などがそうであるように「積算温度」で決定される。だから、5月に産卵したものも、6月中に産卵したものでも、8月のお盆の頃に一斉に脱出するのである。ちなみに、5月に産卵したものは75日ほどかかるが、6月後半に産卵したものなら45日程度で孵化する。

しかし、ウミガメの雌雄は温度により左右される。高いと「雌」低いと「雄」になる。こんなところからも、温暖化により「雌」に偏って行くのかもしれない。
ちなみにダイオキシンなどの「環境ホルモン」=「内分泌攪乱物質」によっても「雌化」する事が知られている。
807-5.jpg
807-6.jpg


スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

プロフィール

kamechan88

Author:kamechan88
FC2ブログへようこそ!

カテゴリー
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。