子ガメの放流!

カメハメハ王国では、基本的に子ガメの放流会は行わない。何故かというと、子ガメは、表層の砂の温度の低下を感じて、夕刻から夜半に巣穴から一斉脱出して、海に向かい、鳥などの捕食者の居る沿岸域から夜のうちに出来るだけ遠ざかる事で生き延びている。
確かに、情操教育には良いのだが、これを繰り返す事で、絶滅の片棒を担ぐ事になってはいけないのである。
この時期になると、近隣の幼稚園や保育園から放流会の依頼があるのだが、基本的にはお断りさせていただいている。
ただ、カメハメハ王国は全国の会員からなっている組織であるので、一年に一度だけ、「王国祭」と称して、BBQや放流会を通じて、親睦を図る事業をやっている。
今回の放流会に使用した子ガメは、7月3日産卵の産卵巣3巣。8月20日に一斉脱出をした後に、巣穴に取り残されていた子ガメ達で行った。
8月20日の脱出風景である。
産卵 019
巣穴から海に向かう子ガメ達の足跡がみごとに描かれている。
産卵 020-1


8月21日の王国祭では、恒例の「砂だんご転がし」大会である。
この「砂だんご転がし」・・最初は大人はバカにしたような視線をおくっているのだが、やってみると意外に奥が深く、最後の方は大人が一生懸命ダンゴを作って転がす事になる。
ダンゴの形状や大きさ、堅さなど、思い思いに作って、コースを転がし、途中割れないでゴールに到達すれば、景品が貰えるというもの。勿論、景品はカメグッズやらお菓子やら、様々だ。
しかし、夕刻4時からで7時がタイムリミット。こうして晩夏の日が暮れて行く。
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